読書の春!この季節に読みたい「春」と「桜」にまつわる小説5選

“読書の秋”とはよく言いますが、春にのんびりと読書を楽しむのも良いものですね。そこで、春の暖かい日差しの中で読みたい、おすすめの小説をご紹介します。タイトルに「春」や「桜」の文字が入っている名作を選びました。

春を背負って


asami_t_
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奥秩父にある小さな山小屋を舞台にした、連作短編小説です。

サラリーマンを辞め、父親の後輩・ゴロさんとともに、亡き父親の山小屋を継ぐことになった主人公。
山を訪れる人々との触れ合いや、それぞれの再生の物語を描く、感動のヒューマンストーリーとなっています。

2014年には、松山ケンイチさんの主演で映画化された作品です。

Beautiful landscape of pink cherry blossom trees among the mountains in spring

  • 著者:笹本稜平
  • 出版社:文藝春秋

参考:文藝春秋BOOKS

 

春、戻る


shoko_bougainvillea
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和菓子屋さんの跡取り息子・山田さんとの結婚を控えた主人公のさくら。
料理教室からの帰り道、自分よりも明らかに若い青年から「お兄ちゃん」だと名乗られます。

果たして、この「お兄ちゃん」とは何者なのか。
全ての謎が解けたとき、ハートウォーミングな感動が生まれるでしょう。

Japanese confectionery, edible flower Sakura in Kanten Jelly

  • 著者:瀬尾まいこ
  • 出版社:集英社

参考:RENZABURO

 

春の庭


tagsta_pete
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古いアパートに引っ越してきた元美容師の太郎は、ある日、不審な女に遭遇します。
同じアパートの住人である彼女は、隣の家の敷地に侵入するため、塀を乗り越えようとしていたのです。

どうやら、この行動には『春の庭』という写真集が関係しているらしいのですが…。
2014年、第151回芥川賞を受賞した作品です。

Front of English House

  • 著者:柴崎友香
  • 出版社:文藝春秋

参考:文藝春秋BOOKS

 

花の下にて春死なむ


seic017
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「香菜里屋」というビアバーのマスター・工藤が活躍するミステリー短編集です。
様々な生と死の謎を解き明かす工藤の名推理が、全6編にわたって繰り広げられます。

1999年、第52回日本推理作家協会賞の短編および連作短編集部門を受賞しています。

This is interior of modern european pub.

  • 著者:北森鴻
  • 出版社:講談社

参考:講談社BOOK倶楽部

 

雷桜

Gorgeous early spring blooming cherry trees in pink.

生まれて間もなく何者かにさらわれてしまった、庄屋の愛娘・遊。

それから15年の時が過ぎ、帰還した遊は、“狼女”となっていました…。

数奇な運命を辿った女性の半生を描く、長編時代劇小説です。

2010年には、岡田将生さん、蒼井優さんらの出演で映画化されました。

  • 著者:宇江佐真理
  • 出版社:角川書店

参考:株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト

 

「春」「桜」にまつわる作品を5つご紹介しました。
素敵な小説とともに、春の読書タイムを楽しんでくださいね。

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