朝活のメリット・デメリット
メリット
作業に集中することができる
朝の時間帯は脳内の情報が一番整理された時間帯だと言われていますので、すっきりとした頭で物事に取り組むことができます。
また、朝の早い時間帯は起きている人も少ないので、外部からの邪魔も入らず、自分の作業に没頭しやすくなります。
生活リズムを整えることができる
太陽の動きにそって生活するのが人間の本来あるべき姿です。
朝型生活にすれば、夜には自然に眠くなりますので、理想的な生活サイクルを作りやすくなります。
デメリット
仕事の都合でどうしても夜が遅くなってしまう場合は、無理に朝活をしない方が良いでしょう。
トータルの睡眠時間が少なくなってしまえば、元も子もありません。
夜早く寝ることが不可能な方は、自身のタスク量を見つめ直したり仕事の効率化を図ったりと、どうすれば早く寝られるかを考えることから始めると良いでしょう。
参考:NIKKEI STYLE
朝活を始める前の心得
何をするか明確にしておく
ただむやみに朝早く起きても意味はありません。
まずは、朝活を始める前に、何をするかをしっかり明確にしておきましょう。
本を10分読む、5ページ分勉強をするなどと数値化し、紙に書き出しておくとベスト。
最初は軽めな目標から設定しておくと、習慣づきやすいです。
寝る前のスマホは禁止する
寝る前にスマホをいじっていると、寝つきが悪くなるので、朝活への妨げになります。
また、ストレスを感じてしまわないためにも、メールや電話、SNSも避けた方が良いでしょう。
手に付かないところに置いておくのがおすすめです。
参考:文部科学省
朝活におすすめな行動
運動
朝活にはジョギングやトレーニング、ヨガがおすすめです。
健康維持の意味合いにくわえて、体を動かすことによってリフレッシュにも繋がります。
ただし、ハードな運動は疲れすぎたりと逆効果になりますので、適度な運動にとどめておきましょう。
勉強や読書
上述した通り、朝は集中するのにもってこいな時間帯です。
頭が冴えている時には、読書や勉強をして知見を広げましょう。
少しの時間でも継続することで、高い成果を得ることができます。
参考:マイナビウーマン
夜更かしをしない体に
敵である夜更かしをすることがなくなってくると思います。
深夜まで起きていて、お肌や体にはなにもいい影響はありません。
人間本来の正しい生活をするためには朝起きて夜はしっかり寝る。
この基本的な習慣を取り戻すのにも、朝活はぴったりです。
朝からなにか趣味の時間をつくることはとっても有意義です。
時間を無駄にせず、朝をゆっくり過ごすことで自然と体とこころが変わってくるはず。
朝型生活は健康面でも仕事面でも良い効果をもたらしますので、ぜひ取り入れてみてください。