体が発するSOS―溜まった疲れ
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根気が続かないときは、疲れがたまっていないかチェックしてみましょう。睡眠不足や不規則な食事が、続いているかもしれません。そんなときにやる気が起きないのは、体が休めの警告を発しているのです。
朝日を浴びて一日を元気に過ごして、夜ぐっすり眠れるように心がけましょう
女性特有の疲れにも、要注意です。
疲れを引き起こす、女性特有のものがあります。
それは大きなアクセサリーとハイヒールなどです。
長く続く落ち込み―うつ
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原因がわからないまま、2週間以上やる気が出ないのは、うつの可能性があります。
何となくだるい、良く眠れないなどの症状が続いて、だらだらしてしまうこともあります。
うつ病は近年増加しており、悩んでいるうちに悪化してしまうこともあります。一度、専門医を受診してみましょう。
人によっては、「からだ」の症状をより強く感じて、「こころ」の症状がみえにくくなっていることもあります。
発達のアンバランス―ADHD
優先順位がつけられなかったり、挫折しやすかったりして、性格と諦めてしまっている人もいるでしょう。
子どもの頃から、まわりと比べて、自分はちょっとしたことがうまくいかないと感じていたら、大人の発達障害ADHDかもしれません。
専門医に相談して、改善プログラムを試してみるのもいいでしょう。
外部からの刺激による心身のゆがみ―ストレス
仕事が忙しかったり、人間関係のトラブルを抱えていると、ストレスが生じます。不眠が続いたり、胃や頭などが痛んだりして、やるべきことに集中できなくなってきます。最近では、パソコン操作の疲れによるテクノストレスも増えています。
ストレスには、十分な休息が必要です。「怠けている」と思わず「いますべきことは休むこと」と割り切って、気持ちを楽にして何もしない時間をつくるように心がけましょう。
出典:疲れ(疲労)
ひとりで悩まずに、適切な対処法を知って、自己嫌悪を解決していきましょう。