お風呂に入る前と後にはしっかり水分補給
入浴中は血管が拡張するので、汗をかきやすくなります。
入浴中に水分が足りていないと、軽い脱水状態に陥ります。
夏は特に、入浴する前と後にはコップ1杯分の水を飲みましょう。
お風呂に入る前と後にしっかり水分補給しておけば、老廃物も流れやすくなり、デトックス効果があります。
お風呂の温度設定はぬるめで
夏にお風呂に入るときには、お風呂の温度設定をいつもよりぬるめに設定しましょう。
夏のバスタイムの湯船の適温は、38度~40度ぐらいです。
ぬるめのお湯にゆったりと浸かると、体がリラックスして血管が拡張します。
血管が拡張すると体全体の血液のめぐりが良くなります。
血液のめぐりが良くなったら、体内にたまっていた老廃物が排出されやすくなります。
水分も輩出されやすくなりむくみが解消されます。
入浴する湯船には、入浴剤をいれるのもおすすめ。
入浴剤は水道水に含まれるカルキを和らげ、お肌をいたわってくれます。
体が日焼けして火照っているときは、清涼系の入浴剤がおすすめです。
清涼系の入浴剤を入れてバスタイムを楽しむと、夜の寝苦しさが軽減できます。
ドラッグストアやネット通販などでもさまざまな効果の入浴剤が販売されていkます。
発汗作用、うるおい、むくみ、デトックス、アロマ効果などたくさんの種類があるのでその日の気分や効果に応じて選ぶのも良いですね。
夏のバスタイムの目安は20分~30分
湯船に入ってから体が温まり始めるまでには6分~7分ぐらいかかります。
夏のバスタイムは10分程度湯船につかり、しっかり体を温めましょう。
おすすめの入浴時間は20分~30分ぐらいです。
ただし、夏にあまり長く湯船につかりすぎるとお肌の乾燥を加速させてしまいます。
長くても30分以上浸からないようにしましょう。
バスタイム後10分以内にお肌をケア
真夏の日差しやオフィスの冷房にさらされたお肌は、想像以上に乾燥しています。
夏にバスタイムを楽しんだ後は、入浴後10分以内に全身の保湿ケアをしましょう。
ボディークリームによるべたつきが苦手な方は、保湿効果のある入浴剤がおすすめです。
ボディーソープも保湿効果が高く、乾燥を防いでくれるものも販売されているので、そういったものを選ぶとより効果的です。
正しい入浴方法で夏のだるさにはサヨナラ
冷房で代謝が悪くなっている夏こそ、しっかりと入浴する必要があります。
夏は最低でも10分、できれば20分~30分湯船につかりバスタイムを楽しみましょう。
これから夏本番、バテない女性をめざしましょう♪
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