睡眠の質をあげる方法
ホットドリンクで眠気を促そう
睡眠の質を上げたいなら、眠る前にホットドリンクを飲んでみましょう。
ホットドリンクは、内臓から体温の上昇を促進させます。
人は体温が下がり始める時に自然な眠気が。
睡眠のリズムを作りたいなら、眠る前のホットドリンクは欠かせません。
ホットドリンクは白湯や生姜湯、ハーブティーなどノンカフェインを選びましょう。
ただし、ホットドリンクでもアルコールは眠りが浅くなってしまうのでNGです。
また、アルコールは利尿作用があるため、トイレに行く回数がふえ眠れなくなります。
カフェイン入りの飲み物も深い睡眠や入眠の妨げになりますのでやめておきましょう。
ぬるめのお湯につかってリラックス
眠る前に熱いお湯につかると体の覚醒を誘うのでおすすめできません。
また、高温のお湯は体に対する負担がかかってしまいます。
その点、38度ぐらいのぬるめのお湯は体に負担がかかりにくいといわれています。
ぬるめのお湯で体をじっくり温めると、緊張がほぐれます。
ぬるめのお湯につかってリラックスすることで、スムーズに入眠できるようになります。
朝食をしっかり、夕食にはたんぱく質を
朝食は体を目覚めさせ、日中に活動するためのエネルギーになります。
また、夕食をたんぱく質中心にすることで睡眠に必要なセロトニンの材料が得られます。
セロトニンの材料であるトリプトファンは、食物からしか摂取できない必須アミノ酸です。
トリプトファンは肉や魚、卵や乳製品、バナナなどに多く含まれます。
良質なたんぱく質を含む食品を夜に積極的に摂取して、良い睡眠へと体を誘いましょう。
適度な運動を行うことで熟睡へ誘う
日中に適度な運動を行うと、夜自然に眠気が起き深い睡眠へと誘うことができます。
また、日中運動しておくと途中で目覚めることが少なくなり、熟睡できます。
ただし、運動しすぎると興奮状態になり眠れなくなってしまいます。
運動は自分の生活リズムに合わせて強度を調整しましょう。
日中に適度な運動をすることで、より深く質の良い眠りが得られるようになります。
睡眠の質をUPして毎日を快適に過ごそう
眠りの質を上げたいなら、日中の適度な運動。
また、眠る前のぬるめのお風呂とホットドリンクも深い眠りへと誘ってくれます。
さらに、ちゃんと朝食を摂り、たんぱく質たっぷりの夕食を摂ることも大切です。
毎日快適に過ごせるように、睡眠の質をUPし熟睡してみませんか?
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