太ももの間にスキマを作りたいなら内転筋を鍛えよう!
太ももの間にスキマがあると、脚がスッキリ細く見えますよね。
この憧れの太ももの隙間を作るには、内太ももの内転筋を鍛える必要があります。
内転筋は、主に足を閉じる時に使われる筋肉です。
この内転筋を鍛えるには、脚の開閉動作を含んだ筋トレに取り組むと良いでしょう。
内転筋を鍛えると、内ももの筋肉を引き締めるだけでなくO脚も改善できます。
さらに、運動機能もUPし、骨盤安定にもつながります。
内転筋の筋トレ方
ワイドスクワット
ワイドスクワットは、通常のスクワットより足幅をひろげて行うエクササイズです。
足幅をひろげることにより、内転筋に強い負荷をかけることができます。
ワイドスクワットのやり方
- 両足を肩幅の5倍から2倍ほど開きます。
- 膝とつま先を外側にむけて開きます。
- 両手を頭の後ろにもっていくか、前に伸ばします。
- 太ももが床と平行になるまで、体をおろしていきます。
- 膝を伸ばして体を起こします。
- ③から⑤を繰り返します。
ワイドスクワットは、お尻の筋肉を意識しながら直立の姿勢をキープして行いましょう。
サイドランジ
サイドランジは、通常のランジと異なり足を横方向に踏み出すエクササイズです。
足を横方向に踏み出すことで、内太ももの筋肉である内転筋を鍛えることができます。
サイドランジのやり方
- 手を腰に当てて、両足をそろえて立ちます。
- 右足を肩幅の2倍ほど外側に大きく踏み出します。
- 左足を伸ばしたまま右ひざを曲げて腰を落とします。
- 右ひざを伸ばしながら床を蹴り、両足をそろえて直立します。
- ②から④を繰り返します。
負荷が軽いと感じる方は、直立時に片足を浮かせたまま行いましょう!
レッグスクイーズ
レッグスクイーズは、太ももでバランスボールを挟むことで内転筋を鍛えるエクササイズです。
バランスボールさえあれば、自宅でも簡単にトレーニングできます。
レッグスクイーズのやり方
- 仰向けに寝て、バランスボールを両足で挟みます。
- 両足を床から少し浮かせます。
- 内またに意識を集中し、両足でバランスボールを強く挟みます。
- バランスボールが落ちない程度に、両足の力を抜きます。
- ③から④を繰り返します。
バランスボールを挟むときは、真ん中をしっかりと挟みましょう。
トレーニング中、両膝を少し内またに絞ると内転筋を鍛える効果がUPします!
スレンダーな美脚を目指すなら筋トレで内転筋を鍛えよう!
内太ももの筋肉である内転筋を鍛えると、太ももに憧れの隙間ができます。
スレンダーな美脚をゲットしたいなら、毎日エクササイズして内転筋を鍛えましょう!
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