ラム肉の栄養とは?
ラム肉はあまり栄養がない食材のイメージがありますが、実はさまざまな栄養が含まれています。
ラム肉はたんぱく質だけではなく、ミネラルも豊富にあります。
また、ビタミンB2やビタミンB6、ビタミンB1などのビタミンB群も含まれています。
さらにオレイン酸、ステアリン酸、パルチミン酸なども含まれているため体づくりされている方におすすめの食材になります。
ラム肉がもたらす効果は?
ラム肉にはどのような効果が期待できるのか紹介していきます。
①貧血予防効果
ラム肉には鉄や亜鉛、銅などのミネラルがバランスよく含まれています。
そのため貧血予防に有効的です。
②健康的な体にしてくれる効果が期待できる
ラム肉に含まれているビタミンB群にはそれぞれ健康的な体にしてくれる効果が期待できます。
ビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素になります。
ラム肉にはこのビタミンB1が牛肉より豊富に含まれています。
ビタミンB2は脂肪をためずエネルギーに変換してくれる効果が期待できます。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝をサポートしてくれます。
そのため太りにくく健康的な体にしてくれる効果が期待できるのです。
③コレステロールにも良い効果が期待できる
オレイン酸は血中コレステロールを下げ、ステアリン酸は悪玉コレステロールを減少させ、パルチミン酸は善玉コレステロールを増加させる効果が期待できます。
ラム肉を使ったおすすめレシピ3選
ラム肉を使用したおすすめレシピを紹介していきます。
ラム肉のジューシー漬け焼き
材料(2人分)
- ラム肉 200g
- ごまとにんにくかけるたれ 20g
作り方
- ジップロックに材料全てを入れよく揉んで30分ほど漬け込む
- フラパンで両面をしっかり焼いて完成
ラム肉のブラックペパーカレー
材料(2人分)
- ラム肉(肩ロース) 200g
- GABANブラックペパー<ホール> 小さじ1
- ヨーグルト(プレーン) 大さじ4
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1かけ
- トマト缶(カットタイプ) 200g
- バター 20g
- カレー粉 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 300ml
作り方
- ラム肉をひと口大に切りヨーグルトに15分程度漬ける
- ブラックペパーをフライパンで乾煎りし潰す
- 玉ねぎをざく切りにする
- にんにくとトマト缶をミキサーに入れペースト状にする
- 深めのフライパンにバターをひいて④のペーストを入れ水分が飛ぶまで炒める
- ⑤にブラックペパー、カレー粉、塩を加え混ぜる
- ⑥に水とラム肉をヨーグルトごと入れ10分程度煮込んで完成
ラム肉のエスニックサラダ
材料(2人分)
- ラム肉 200g
- ガパオの素 1袋
- ベビーリーフ 40g
- レタス 50g
- きゅうり 40g
- サヤエンドウ 2さや
- ミニトマト 2個
作り方
- ラム肉をガパオの素で炒める
- サヤエンドウはスジをとり、ミニトマトは角切り、きゅうりは薄く切る
- 野菜とラム肉を盛り付けて完成
ラム肉で美味しく健康に♪
ラム肉の栄養やレシピを紹介していきました。
ラム肉は美味しくてさらに栄養満点な食材なためぜひ食べてみてください。
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