どんなときヨガに音楽が必要なの?
本来、ヨガの瞑想のときに音楽は必要ないと言われています。では、ヨガのどんなときに音楽が必要となるのでしょうか。
静かな環境を整えられないとき
ヨガは、静かな環境で行うエクササイズです。
しかし、都会や屋外では必ずしも静かな環境は得られません。そんなときに、音楽を聴けば雑音が気にならず、集中力をUPすることができます。
ヨガの開始時と終了時
アーサナ(ポーズ)を取るときには音楽なしで自分の呼吸に集中します。
しかし、ヨガの開始時や終了時に音楽をかける人は多くいます。音楽はヨガの開始&終了時の瞑想やリラックス効果をUPしてくれるからです。
心地よいならずっと音楽をかけてもOK
ヨガ初心者の方にとって無音で瞑想をすることは難しかったりします。
心地よい音楽をずっとかけることにより集中できるなら、音楽をかけてもOKです。
リラックス効果の高い音楽は、瞑想への集中力をUPしてくれそうです。
【おすすめ音楽その1】マントラ音楽
マントラとは、サンスクリット語の祈りや賛歌を表すことばです。
その他にも、土や水、風や太陽、月などの自然のさまざまなエネルギーを表現しています。
このマントラにのせて歌を歌っているのが、マントラ音楽です。
このマントラ音楽は、呼吸と動きをシンクロさせる太陽礼拝におすすめの音楽です。
さらに、呼吸に合わせて流れるようにポーズを行うヴィンヤサヨガにもおすすめのBGMです。
【おすすめ音楽その2】自然の音
小鳥のさえずりや、木々の揺れる音などの自然の音もヨガにおすすめのBGMです。
自然の音は高周波と呼ばれる脳に優しい音で、リラックス効果がUPします。
ヨガのレッスンに自然の音を取り入れることで、集中力UPが期待できます。
この自然の音は、心も体もリラックスさせるリラックスヨガにぴったりの音楽です。
さらに、アロマを焚きながら行うアロマヨガにもピッタリのBGMでもあります。
【おすすめ音楽その3】水の音や川のせせらぎ
川のせせらぎなど水の音や川の流れの音も、ヨガのBGMにぴったりの音楽です。こちらも自然の音同様、脳に優しくストレスを取り除いてくれる効果があります。
ヨガには、肉体的なアーサナ(ポーズ)と呼吸法に重点を置いたハタヨガがあります。
この音楽は、ポーズを取りながら正しい呼吸法を行うハタヨガぴったりのBGMです。
ヨガと音楽で心と体をリラックスさせよう
ヨガのBGMはマントラ音楽や自然の音などヒーリング系音楽がぴったりです。
それは、脳をリラックスさせ、ストレスを取り除いて集中力を高めてくれるからです。
お家でヨガを楽しむときは、ヒーリング系の音楽で心身ともにリフレッシュしましょう!
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