ストレッチのいいところ
忙しくて普段運動をする生活から遠ざかっていると、どうしても身体が硬くなってしまいます。
硬い筋肉ではケガをしやすいだけでなく、肩や背中が凝ったり、姿勢が悪くなったり、血行が悪くなるので、お肌にも影響がでたりといいことがありません。
ストレッチは柔軟な身体を作るだけではなく、ケガをしにくくなったり、肩こりや腰痛の改善にも効果があったり、血流がよくなり代謝がアップして美肌になる、やせやすい身体になる、などたくさんいいことがあります。
柔軟な身体になるストレッチのやり方5選
ここでは簡単にできるストレッチをご紹介します。無理をせずできる範囲で行ってください。
ストレッチをしている時は呼吸をとめずに、腹式呼吸をくりかえします。
20秒~30秒間同じ姿勢をキープしていきましょう。
上半身のストレッチ
身体を思い切り開放してくれます。
- 脚は肩幅にひらいて立ちます
- 両手を組んで、上に伸ばします
- 胸をはってそのままキープします
腰は反り過ぎないように注意してください。
イスに座ったままでもOKです。
首まわりのストレッチ
首や肩の凝りに効果的なストレッチです。
- 右手を頭の左側に添えて、ゆっくり右側にたおしてキープします
- 左手を頭の右側に添えて、ゆっくり左側にたおしてキープします
- 頭の後ろに両手を添えて、ゆっくり前にたおしてキープします
肩まわりのストレッチ
肩や背中を伸ばしてくれます。
- 背筋を伸ばして肩幅に脚を広げて立ちます
- 左ひじを曲げて、耳の横に腕を持ち上げます
- 右手で左ひじを軽くつかみ、引き寄せてキープします
反対の腕も同じように行います。
腰に効くストレッチ
腰痛の改善にも効果的です。
- 仰向けに寝転んで、ひざを立てます
- 両ひざをつけたまま、ゆっくり胸に引き寄せてそのままキープします
背中のストレッチ
肩こりにも効果があります。
- ひざと両手を肩幅に開いて、四つん這いになります
- 両手をそのままで、おしりを後ろに引きます
- 両手を思いきり前に伸ばしてキープします
今日からすき間ストレッチをしよう
ストレッチは一度に全部をこなさなくても大丈夫です。
お風呂上がりだと身体も温まっているので伸ばしやすいですが、できる時に気になるところを伸ばすようにしてください。
仕事の休憩時間や疲れを感じた時、テレビを見ながらなどのすき間時間で大丈夫です!
早速今日からやってみてください。
関連記事