『骨盤が歪む』って何?意外に知らない姿勢の常識〜骨盤編

『骨盤が歪む』、『骨盤が開く』『骨盤が歪んで脚の長さが左右違う』ってよく聞くけど、実は・・・なお話です。

医療関係者はみんな知ってる骨盤の常識!!

人の体(骨格)は医学で解明されているので、骨盤が歪むということは姿勢科学(※1)では、考えられないことです。
骨盤は、一昔前『不動関節(動かない関節)』と呼ばれていた位、強靭な靭帯や軟骨などで固定され、しっかりとした体の土台になっている部分です。

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Photo:写真AC

現在は若干の動きがあることが分かりましたが、実はその動きって1mm以下なんです。

そして、骨盤が開くのは、出産の時だけです。

出産の痛みを経験した人なら、骨盤が開く痛みを思い出して下さい。もし、出産以外で開いてしまう事があれば、それは恐ろしく痛いはずです。

『骨盤が歪んでいる』ということは、実際には『姿勢』が歪んだことによって、背骨の関節の運動機能が減少して身体の重心位置が変わり、歪んで見えているだけです。
ですから、結論、『骨盤は歪まない』ということになります。

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Photo:写真AC

(※1)“姿勢科学とは”
カイロプラクティックの枠に囚われず、多種多様な手技の理論を工学(物理学・構造力学・生体力学など)の観点から分析・整理し、数十万人に及ぶ臨床経験との照合によって、重力が人体に及ぼす影響に着目した理論体系。

骨盤まわりに一番いいのはウォーキング♪

骨盤は歪まないとお伝えしましたが、骨盤のまわりには股関節、腰椎(腰の部分の背骨)があり、これらが歪むことで骨盤を歪んで見せています。
そしてこの股関節、腰椎を整えることこそが骨盤をキレイにみせる秘訣

ではこれらを整えるにはどうしたらいいでしょう?

それは…ウォーキング!

ウォーキング(歩行)時は、複雑に3つの動作(腰仙関節のうなずき運動、仙腸関節のスライド運動、腰仙関節・仙腸関節の回旋運動)が同時に行われています。

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Photo:写真AC

この動作は複雑なので、ちょっとしたことで運動機能障害が起こりやすいのですが、正しい姿勢でキレイに歩けば、骨盤のお悩みはスッキリ解決します。

骨盤をキレイに整える歩き方☆股関節と腰の3つのポイント

  1. 脚は前後に動く「振り子」のようなイメージで歩きましょう。(膝は曲げてOK)
  2. 片足立ちになる時の腰は、左右ちょっとだけスウィングする。(立った状態で片方ずつ踵を上げて感覚をつかんで)
  3. 歩きだしはおへそから。(腰のカーブを意識して)

他にも腹筋や腕の振り方も覚えて、歩くだけで体も引き締まった本来の自然な姿勢美人になりましょう。

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