イマドキ『引き算スキンケア』のすすめ!
「引き算メイク」や「抜け感」のあるメイクなど、美容業界では今、『引き算』がキーワードになっています。
「スキンケア」も同様に、押さえるべきところだけを押さえればいいという、『引き算スキンケア』が注目されています。
でも、これまでに化粧水から乳液、美容液とステップをしっかり踏んできたという方は、「大丈夫?」と不安になってしまうこともあるでしょう!
ですが、メイク前のスキンケアの場合、一度思い切ってたくさんのアイテムを手放して、今のあなたの肌に必要なものだけをじっくり塗ってみませんか?
肌の状態やメイク持ちが、思いがけず良くなったと評判も高いですよ♪
『引き算スキンケア』のうれしい効果とは?
出典:Shutterstock
例えば、目元や口元がカサつく、顔全体がつっぱる感じがするという方は、潤い不足でしょう。
まずはW洗顔などの、洗顔法の見直しから始めます。
乾燥対策はバッチリなのに、ニキビや赤みが気になるという方は、過剰保湿を疑ってみましょう。
とろっとした化粧水、美容液、乳液、クリーム、オイル、さらには保湿効果の高い下地クリームと、塗り重ねを止めます。
お肌のどんな悩みであっても、水分量と油分量が整えられていることが重要なのです!
『引き算スキンケア』は肌本来の力を取り戻し、お肌の基礎体力を強くしてくれます。
さらに、不必要なスキンケアを引き算することで、使用している基礎化粧品の効果を高める効果も期待できますよ♪
オススメの『引き算スキンケア』は3つ
温度・湿度といった環境、体調、食事、月経周期、年齢などで、お肌の状態は日々変わっています。
つまり自分の肌の状態を知り、それに合わせたスキンケアをすることが『引き算スキンケア』の基本です!
今のあなたには何を「引き算」すべきか考えながら、チェックしてみましょう。
洗顔料を「引き算」してみる
まずは、洗顔法の見直しから始めてみましょう。
クレンジングの後に洗顔料で洗う「W洗顔」をやめてみること、朝は洗顔料なしで洗うことを試します。
こすらず、手で優しく洗うようにし、これで肌がどう変化するか体験してみてください!
化粧水・乳液は少なめでOK!
潤い不足だからといって、化粧水をバシャバシャと付ける必要はありません。
10円玉程度の量で十分で、化粧水のパッケージに示された目安の使用料を守るようにしましょう。
また乳液は油分を多く含むため、肌が弱っている際には皮膚への負担が大きい化粧品です。
化粧水や美容液で保湿をせずに乳液を使うと、「シミ」や「そばかす」を作る原因になることもありますよ!
乳液を引き算する場合には、化粧水や美容液でしっかり保湿をした後に、少しずつ量を減らし、肌の調子を見てみるのがオススメです。
美容液は毎日使わない!
スキンケアの中でも保湿効果の高い化粧品である「美容液」ですが、使い過ぎは禁物です。
毎日たっぷり使っていれば、肌の栄養状態は常に過剰になり、素肌のためにはあまり良くありません。
美容液を使うなら、毎日ではなく、1週間に2日くらいはお休みしながら使うようにしましょう!
『引き算スキンケア』で素肌に自信を持ちたい!
きれいな素肌を手に入れたいと思うからこそ、スキンケアは頑張りすぎてしまうものです。
過剰なスキンケアを続けると、かえって肌の負担になってしまうことがありますよ!
肌が不安定な時こそ、自分の肌と向き合い、不必要なスキンケアは少しずつ減らしていきましょう。
ぜひ『引き算スキンケア』で美しい素肌を取り戻してくださいね♪
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