寝ヨガって何?
寝ヨガとは、その名の通り、ベッドや布団の上に寝転んだ状態で行うヨガのことをいいます。
寝ながら行うと筋肉を十分に刺激することができます。
また、瞑想をするように行うと心身ともにリラックス効果が期待できます。
そんな寝ヨガでは、腹式呼吸を意識しながら身体を動かしていきます。
その結果、効果的にお腹の筋肉を鍛えることができ、ウエストや腰回りの引き締め効果を期待することができます。
寝ヨガではこんな効果が期待できる
寝ヨガでは、お腹を引き締める以外に、以下の効果も期待することができます。
安眠効果
寝る前に寝ヨガを行うと深い睡眠につきやすくなり、安眠効果を期待することができます。
眠りが浅くて悩んでいる方、睡眠障害などに悩まされている方にもおすすめです。
風邪の予防効果
寝ヨガをすると、深い眠りにつきやすくなることで免疫力が向上しやすくなります。
その結果、ウイルスや細菌に負けない強い身体を手に入れることができます。
美肌効果
寝ヨガをすると、深い眠りにつきやすくなることで、睡眠時における成長ホルモンの分泌力がアップ。
成長ホルモンの影響で肌細胞が活性化しやすくなり、美肌効果を期待することができます。
ダイエット効果
寝ヨガをすると、全身の血行が促進されることで、冷え性やむくみの改善、基礎代謝の向上を図ることができます。
その結果、ダイエットの効果が出やすい痩せ体質になることができます。
寝ヨガに挑戦してみよう!
- 仰向けに寝たら、膝を曲げます。
- かかとの真上に膝が来るように、かかとを座骨の下まで引き寄せます。
- バランスを取りながらお尻を床から浮かし、肩幅よりも肘が内側に入るように両肘を床につけます。
- お尻の穴に力を入れ、脚の指で床を押し出すようなイメージで骨盤を持ち上げます。
- 腕を床につけ、腕全体で床を押すように肋骨を天井に向かって押し上げ、胸を開きます。
- 顎を引いて目線をお腹のほうに向けたら、腹式呼吸を10回行います。
- ①~⑥の行程を3セット、毎日寝る前に行えばOKです。
寝ヨガなら、ジムなどに行かなくても寝ながらダイエット効果を期待することが可能です。
また正しい姿勢でやることが効果アップの秘訣です。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。